ワーク・ライフ・バランスコンサルティング
ワーク・ライフ・バランスとは、1980年代後半に不況時のアメリカで浸透したビジネス戦略です。限られた時間内で生産性を上げるために「働き方を見直し」、創意工夫することにより時間外労働削減、従業員のスキルやモチベーションアップ、また、優秀な人材確保が出来るなど様々な効果があげられています。
ワーク・ライフ・バランスの最大の特徴は、「会社と社員の双方にメリットをもたらす」施策であるということです。仕事と生活の調和がとれることによって互いに相乗効果をもたらし、社員の満足度やスキルアップだけでなく、会社に利益を生み出します。
ワーク・ライフ・バランス施策は1つではありません。個々の企業に合ったそれぞれの方法があります。個々の企業の課題を明確にし、理想とする姿に合わせた施策を実施して改革を進めていきます。
社会情勢や経済状況が多様に変化している21世紀を勝ち抜く強い企業体制を構築するために、そして、働く人たちが自分の仕事に愛着と誇りをもって、働く喜びを感じるような企業にするために御社でもワーク・ライフ・バランス施策を実現しませんか?そのために私たちは全力でサポートします。
ワーク・ライフ・バランス施策と効果の例
C社様 (介護事業 従業員数 40名)
施策:短時間正社員制度導入、週休2日の実現、年次有給休暇取得促進、定年年齢引上げなど
効果:離職率の低下、売上高の増加(3ヵ年連続増加)、求職者の応募の増加、資格取得によるキャリアアップ社員の増加、利用者(顧客)満足度の向上など
W社 様 (IT事業 従業員数 200名)
施策:時間外労働削減、在宅勤務制度・フレックス制度など多様な働き方の導入、年次有給休暇取得促進など
効果:残業時間1/3に削減(前年比)、業績向上、顧客満足度の向上、男性の複数が育児休業取得、離職率の減少など
お問い合わせからコンサルティングまでの流れ
お問い合わせからご提案まで無料となっております。
お気軽にお問い合わせください。
ワーク・ライフ・バランスコンサルティング 期間・費用
期間:8ヶ月~12ヶ月(目安)
費用:取組内容により異なりますので、ヒアリングの結果お見積もりさせていただきます。
一般事業主行動計画策定パックコース
次世代育成対策推進法に基づき、101人以上(平成23年3月31日までは301人以上)の労働者を雇用する事業主は、仕事と子育ての両立を図るために必要な雇用状況の整備等を進めるための「一般事業主行動計画」を策定し、都道府県労働局に届出・公表等をすることが義務(100人以下の事業主については努力義務)となっております。
「一般事業主行動計画」を策定、実施することによって、時間外労働削減、規定の整備、女性の活躍推進、多様な働き方の導入、メンタルヘルス対策など、職場風土改革が促進されるというメリットがあげられます。
それにより従業員の満足度も高まり、職場が活性化され、生産性も向上している企業が数多くみられます。
「一般事業主行動計画」策定からくるみんマーク取得、そして厚生労働大臣優秀賞・都道府県労働局長賞「ファミリー・フレンドリー企業部門」を目指してみませんか?
一般事業主行動計画「策定」・「届出」のコンサル付きパック
期間:1~2ヶ月程度
費用:5万円
(実施一例)